このたび株式会社かんごぷらす（本社：北海道札幌市、代表取締役社長：中田亜由美）は、POLAR SHORTCUT1号投資事業有限責任組合（本社：北海道札幌市、代表 大久保徳彦）より出資を受けましたことをご報告いたします。
POLAR SHORTCUT様は、地域課題の解決に取り組む企業への投資と成長支援を行うファンドであり、資金提供に加え、経営・組織づくり・サービス改善に関するご支援もいただいております。
今回の出資を受け、株式会社かんごぷらすは、地域包括ケアや高齢者の健康支援、外出支援サービスなどの事業をさらに発展させ、より多くの方々が健康で楽しく自分らしい人生を送るためのサービスを提供してまいります。
出資元：株式会社POLAR SHORTCUT（https://corp.polarshortcut.jp/）
— POLAR SHORTCUT1号投資事業有限責任組合 代表 大久保 徳彦 様コメント：
代表の中田さんと初めてお会いしたのは、北海道庁が主催する起業家支援プログラムでした。
その後、継続的に経営に関するアドバイスの機会をいただき、事業の中身を詳しく知ったことで、かんごぷらすの取り組みの社会的意義や、事業成長のポテンシャルを実感しました。
投資の決め手は、中田さんが同領域における産学連携ウェルネスプロジェクトに長く関わっているため、単に「アイデア・構想」に留まらず、実際に行政や地域の病院・インフラ企業などの重要なプレイヤーを巻き込み、企画を実現できる状況にあったことです。また、中田さんの丁寧かつ信頼できる人柄も非常に好印象でした。
これから高齢化が進む日本社会において、かんごぷらすは「健康・福祉 × MaaS」というテーマで、新しい社会インフラを創造し得るスタートアップだと信じています。
— 株式会社かんごぷらす 代表取締役社長 中田 亜由美 コメント：
株式会社かんごぷらすは、「看護のちからで、100歳になっても健康で自分らしく楽しく生きる社会の実現」を目指し、高齢者の社会的孤立や介護予防といった課題の解決に取り組んでいます。これまで、企業、医療機関、大学・研究機関、自治体の皆さまのご協力を得て、地域に根ざした実証実験やサービスの構築を重ねてまいりました。
このたびの出資を機に、さらなる事業の拡大とともに、産官学との連携を一層強化し、一人でも多くの方が自分らしく年を重ね、豊かで楽しい人生を送ることができる社会の実現を目指して、共同研究・共同事業を通じた地域課題の解決に尽力してまいります。
今後とも、株式会社かんごぷらすをどうぞよろしくお願いいたします。
